Dropboxを使ってみたので、より詳しくレビューしてみた

前回記事により、ITmediaの斎藤健二様より Dropbox への招待を受けたので、さっそく使ってみました。
ここでは Dropbox ベータ版(Version 0.6.231)の使用感などについて、細かい点をレビューしてみようと思います。

なお、最後まで読んでくれた方にちょっとしたプレゼントをご用意しております!


1.インストール

Dropboxは大きく以下の手順でインストールを行なう必要があります。

  1. クライアントアプリケーションをPCへインストール
  2. Dropbox アカウントとのリンク

下記のWeb画面に従って作業を行ないます。
クライアントアプリケーションは、Windows用(XP/Vista)・MAC用(OS X Tiger/Leopard)が用意されています。

dropbox03

インストールが終了すると、タスクトレイに Dropbox のアイコンが表示され、マイドキュメントに「My Dropbox」フォルダが作成されます。

dropbox02   dropbox01

複数のコンピュータで「同一のアカウント」を使用したい場合は、これまでの手順を繰り返すことになります。
(後述しますが、Dropboxでは「別のアカウント」間でも「あるフォルダだけは共有する」という設定ができます。)

 


2.ファイルシステムとしての利用

My Dropbox フォルダは、通常のNTFSファイルシステムと同様に使用することができます(現在の容量は2GB固定)。
ファイル・フォルダをコピーすることでアップロード・ダウンロードが自動的に行なわれます。

初期状態では「Photo」「Public」フォルダが用意されています。これらのフォルダは、以下の機能がついた特殊なフォルダとなっています。

  • Photo : 公開Webギャラリーを自動的に生成する特殊なフォルダ
  • Public : ファイルをインターネット全体に公開する特殊なフォルダ

個人でプライベートに共有したい場合は、トップレベルフォルダを作成することをオススメします。

 dropbox04

注意

異なるPC間で同一のファイルを開いた場合の排他制御はされていないようです。
そのため、ファイルのコンフリクトが起こる可能性がありますので、注意が必要です。
(例えば Excel ファイルを同時に開いた場合に「○○ユーザが使用しています。読み取り専用で開きますか?」といったダイアログは表示されません)

My Dropbox フォルダを作成した場合でも、ドライブの容量が2GB増えるわけではありません。
つまり、C ドライブに 20GB 割り当てていて、My Dropbox以下に2GBのファイルを入れた場合、実際には物理ディスクを使用していなくとも、残容量18GBとなってしまいます。
Cドライブをシステム+アプリケーション専用として小さめに切っている人は注意が必要です(私です...)。


3.Webインターフェースの利用

Webインターフェースでは、「ファイルのリビジョン管理」「消してしまったファイルの復旧」「共有フォルダの作成」「ファイルの公開」「Webギャラリーの確認」などを行なうことができます。

これがWebインターフェースの Home 画面です。ここでは「最近あったイベント」を確認することができます。

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3.1.ファイルのリビジョン管理

メニューから「Files」を選択し、前のリビジョンを確認したいファイルで「▼」をクリックし、「Revisions」を選択します。

dropbox06 

すると、以下のように表示され、ファイルを上書き保存するたびにリビジョンが保存されていることが分かります。
過去のバージョンに復旧する場合には「Restore」をクリックします。

dropbox07

 

3.2.消してしまったファイルの復旧

同じくメニューから「Files」を選択し、復旧したいファイル・フォルダがあるディレクトリまで移動し、右下にある「show deleted files」をクリックすると、削除したフォルダ・ファイルが表示されます。
ここで復旧したいファイルで「▼」をクリックし、「Undelete」を選択すると、復旧させることができます。

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3.3.共有フォルダの作成

異なるアカウント間で共有するフォルダを作成する場合、メニューから「Share」を選択します。

以下の画面で共有したいフォルダの名前と、対象アカウントを選択することで共有フォルダを作成することができる...と思います。
(試してみていません...ごめんなさい)

dropbox09

 

3.4.ファイルの公開

「Public」フォルダ以下に置かれたファイルには、全て固有の URL が振られます。この URL にアクセスすることで、Dropbox アカウントを持っていないユーザに対してもファイルを公開することができます。

公開 URL の確認は、「Public」フォルダにて該当ファイルの「▼」をクリックすることで分かります。

dropbox10

例えば、上記の「test.txt」のURLは「https://dl.getdropbox.com/u/32906/test.txt」になります。
アクセスして、表示されることを確認してみてください。

 

3.5.公開Webギャラリーの確認

「Photo」フォルダ以下に置かれた画像ファイルは、自動的にWebギャラリーとして公開されます。
メニューから「Photos」をクリックすると、WebギャラリーとそのURLを確認することができます。

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例えば、上記WebギャラリーのURLは「http://www.getdropbox.com/gallery/32906/0/?h=b4720e」になります。
AJAXスライドショー機能付きの、それなりに多機能なギャラリーとなっています。


以上がこの1週間使ったレビューになります。

まだベータ版とは言え、その充実した機能には驚きました。ファイルの自動リビジョン管理は特に優れています。

私は自宅・会社で共有して使っているプライベートなファイル(給与明細一覧など)や、いくつかのアプリケーション(パスワード管理ソフト・Twitterクライアントなど)をDropboxに入れて使っています。他にもユーザのアイデア次第で様々な用途に使えるサービスでしょう。

オープン時には課金制となるようですが、2GBまで無料、それ以上は有料とかになったら嬉しいなぁと勝手に思っています。

 

さて、最後まで読んでくださった読者の方へプレゼントです。
本記事をお読みになり Dropbox に興味を持った方を、ベータ版へ招待したいと思います。
使ってみたい方は「dropbox-invite@hyk-home.com(@は小文字に)」まで情熱的なメールを送って下さい。先着で10名様を招待致します。

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from インフラメンコ

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